Voice Check
自分の声を、見てみる。
スマホで録ると、その場でスペクトログラムになります。ミキサーが毎日にらめっこしている画面と、だいたい同じものです。
無料で、登録もいりません。録った声は、どこにも送りません。
Spectrogram
まだ音がありません
解像度
周波数軸
帯域
レンジ
フォルマント
上限
描画中
REC 0:00
How to read
見るのは、帯と線。
フォルマント
Formant横に伸びている、太くて明るい帯です。口の中の形で決まるもので、下から F1、F2 と番号をつけて呼んでいます。「い」と言えば F2 がぐっと上がって、「お」と言えば F1 と F2 が寄ってくる。同じ「あ」でも、口の開け方ひとつで位置が変わります。一度、ゆっくり「あいうえお」と言ってみてください。
倍音
Harmonics細い線が、はしごのように何本も並んでいるはずです。いちばん下が声の高さ(F0)で、その2倍、3倍と上に積み重なっています。高い声ほど、はしごの間隔は広くなります。どの段が明るく光っているかが、その人の声の色です。
見本の声と比べる
Synthetic見本は、計算で作った「あいうえお」です。人の喉を通っていないので、線はまっすぐで、揺れがありません。点線は、合成に使った本当の値です。自分の声と並べてみると、同じ母音を伸ばしているだけでも、人の声はずいぶん揺れているのが分かると思います。たぶん、その揺れが声の人間らしさです。
録るときは
- 静かな部屋で。エアコンの音も、ちゃんと帯に出てきます
- スマホから口までは、20〜30cmくらい
- イヤホンのマイクより、スマホ本体のマイクのほうが素直に録れます
- 1回60秒まで。台詞1、2本ぶんです
先に言っておくと
- 録った声は、送信も保存もしていません。残しておきたいときは「WAV で書き出す」で、自分の端末に保存してください
- フォルマントの線は推定です。子ども役や叫びのように高い声ほど、ずれやすくなります
- スマホによっては、雑音を消す機能が切れないことがあります。そのときは画面に出します
声と音の話は、代表の山口貴之が note でも書いています。